むち打ち
むち打ち症とは
むち打ち症は、正式診断名ではなく俗称です。通常は「外傷性頚部症候群」あるいは、軽いものでは「頚部捻挫」という診断名になります。
むち打ち症は器械体操や球技、ダイビング等のスポーツ時や、頭に重い物が落ちたときの衝撃で起こることもあります。しかし、最も多い原因は自動車の追突です。
むち打ち症の症状
むち打ちは状態によって4つに分類されます。
- 頚椎捻挫型‥‥‥肩、首の筋肉の痛み
- 自律神経障害型‥肩こり、頭痛、吐き気、耳鳴り
- 神経根損傷型‥‥腕の強い痛み
- 脊髄損傷型‥‥‥手足のまひ
むち打ち症の予防と対策
初期の場合には、捻挫と同様のに安静、アイシング、固定を行います。
重度の脊髄損傷や神経根損傷は病院へ、軽い場合はカイロプラクターにご相談下さい!!