脊柱側彎症
脊柱側彎症とは
- 背骨は人間の身体の土台をなし、身体を後ろから見て骨が左右に歪んでいるのが側彎症です。
- 側彎症には2つのパターンがある。
①先天的や病的で背骨が歪む構造性側彎症と
②筋肉に骨が引っ張られ背骨が歪む機能性側彎症があります。
側彎症の症状
側彎症によって引き起こされる症状として
- 頭痛
- 肩こり
- 腰背部の痛み
- 下肢の痛み
などがあります。
側彎症の予防と対策
構造性側彎症の場合
- 病院で構造性側彎症と診断された場合は手術以外には治りません。但し、カイロプラクティック施術により身体の固まっている筋肉を緩めたり、骨盤のバランスを整えることにより、痛みを和らげたり側彎症の進行を遅くすることは可能です。
機能性側彎症の場合
- 筋肉の硬縮による側彎症に対しては、カイロプラクティックで施術が行えます。
同じ側弯症でも骨盤や骨の傾きによって施術法は異なってきます。当院では、症状別の施術を心掛けております。