レントゲン分析
レントゲン分析とは
カイロプラクティック独自の撮影方法で撮影されたレントゲンを用い、体の状態を詳細に分析していきます。
レントゲン写真は持ち込みでも良いですが、カイロプラクティック独自の撮影方法の方がより確実に分析できます。
病院でのレントゲン撮影との比較
病院 | カイロ | |
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撮影する姿勢 | 寝た状態 重力のかからない姿勢 | 立った状態 重力の影響を受けやすい姿勢 |
読影法 | 骨の病理 骨折や腫瘍等 | 構造 バランス |
撮影する部位 | 痛みのある部位 | 脊柱全体 |
施術例
胸椎・腰椎も同様にレントゲン写真に直接線引きを行い詳細に分析していきます。
頚椎のレントゲン写真です。
この患者様は首の痛み、首・肩の凝り、頭痛などを訴えて病院に行かれたがレントゲン結果は「特に骨に異常はありません」との事で、痛み止めと湿布薬を処方されました。確かにレントゲンを見る限り、骨折や病理が無く問題無しと言えると思います。しかし、頚椎の前彎が消失し「ストレートネック」になっています。
このように骨の並びや角度を実際レントゲン写真の上に線を引くことにより見えてくることがあります。